おはこんばんちはMajinです。
ついついTwitterネタになっちゃいます。
“究極のトロル対策”って言ったところでしょうか、Twitterが「Quality Filter」なる物を試験的に開始しました。
「Quality Filter」って何?ですが、ニュースサイトによって説明は多少異なりますが、
今までのトロル対策の延長で「誹謗や暴言など問題のあるツイートを判別して自動的にブロックする機能」だそうです。
今までトロル対策を人海戦術でやっていたのを自動化すると言うことなんですが、
自動化すると言う事は“何らかの基準”があるわけでその基準とやらが何処までの範囲なのか、また機械的に判断する“判別能力”はどれくらいなのかとか、色々疑問が沸いてきちゃいます。
特に日本語になった場合「言語解析」の精度が求められますがどの辺りまでの精度かによって、
ただ口の悪いユーザーがいたとしたらそのユーザーのツイートは毎回ブロックになっちゃったり、
普通の事を書いているのに解析レベルが低くてブロックになっちゃったりと、色々支障が出ると思うんですがね。
意図してない“言葉狩り”になっちゃうかもよ!
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あと「信用のないアカウントによるツイートなどを非表示に」ってのもあったんですが、
そもそも匿名でツイートしてる連中がほとんどなのに、てか匿名でツイート出来るからここまでユーザー増えたんでしょ、
こんなん導入されたらボット全滅しちゃうよ、確かにくだらんボットユーザーもいるかもしれんがボットはボットでいい役割を果たしてる物もあるから…、
そもそも「信用のないアカウント」の基準てなに?
すっごい糞まともな言葉使いが羅列しているツイートの何が面白いんじゃ!
この機能の実験は是非失敗に終わって欲しいね、普通に「手動ブロックで良いじゃん!」になって欲しいと願うばかりだ。
⇒〆の三行
1.対策もやりすぎれば…
2.これから投入する新しいサービスはトロルにとってウェルカムなサービスじゃないの?
3.最近のTwitterのニュースを見てると二重人格に見えるのは私だけ?
んではまた